ICOは仮想通貨を通して資金調達をする方法で、個人でも企業でも誰でも自由い資金調達のチャンスがあるとしてン人気になっています。
そんなICO仮想通貨で話題になっているのがMOOVERです。
なんかややこしい言葉ばかりですが、今後さらに拡大をしていく傾向にある世界なので、詳しく書いていきましょう。
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ICOが今後広がれば、小さなベンチャー企業が資金を調達してさらに飛躍をしていく可能性もあります。
その第一弾として話題なのがMOOVERなんです。
MOOERとは?
(音がでます)
この動画を見ていただけるとMOOVERがお分かりいただけると思いますが、MOOVERは余ったモバイルデータを取引可能にする通信フォームです。
毎月余剰したスマホなどのモバイルデータの通信使用権をMOOVERが発行するMOVEトークンによって価値をもららしてくれますし、誰もが販売をして、購入をすることはできるシェアリングエコノミーとなっています。
最近は通信量が多くなっており、スマホが出てきた時代は一日に5GBまでと決まっており、それ以上使い続けてしまった場合には通信制限をする、もしくは通信料を購入するという形でした。
しかし、最近は20GBまでの契約をしている方も多いのですが、20GBまで行くことはあまりないです。
つまり、自分が支払っている通信料が使えていないということになりますね。
その余剰の通信量をお金にしてしまおうというのがMOOVERの考えになるんです。
結局無駄にしている通信があるのなら、少しでもお金になるほうが良いのではないかと立ち上げられているビジネスです。
トークンとは?
MOOVERのネットワークはユーザーからの「モバイルデータ通信」の供給によって稼働と維持をされています。
モバイルデータはいろいろな形があるため、それを統一、共通化を図るためにMOOVERではトークンという形であなたの不要な通信量を交換してくれますね。
これはドルや円を使うことはできず、MOOVER内ではMOVEトークンを使う形となります。
なぜこのビジネスが始まっているのか?
MOOVERのビジネスの根本は日本のようにデータ通信が自由に使える恵まれた国は良いのですが、アフリカ諸国の中にはスマホの通信が唯一の国もたくさんあります。
しかし、そのような地域は通信も不安定でデータ容量もないことから毎日継続して利用ができないという現実もあります。
それを改善するための方法はMOOVERのデータで取引しようじゃないかという考えになりますね。